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27
2017

【ネタバレ有】TGF2016MC 遊んだ感想

Category未分類
シナリオ担当の中三です。
2016年末、「Role:play」という短編で、これに参加しておりました。

◆TGF2016MC公式サイト
http://tgfmc.web.fc2.com/
※主旨についてはこちらのサイトのABOUTをご一読いただければとと思います。

こちらの他の参加者の方の物語を読んだ感想を簡単にですが書きました。
(今更感はありますが……)
自分の作品の反省については、この次の記事で書こうと思っています。
また、こちらの感想ですが、私のほんっっっとうに個人的かつあまりまとまらない感想なので、多分読んでない方は意味わからんかと思います。ご、ご了承ください……。

◆バード・ダイブ
とにかく格好良かった……!!終始格好良かった……!!
文章もそうなんですけど、絵とBGMと文章との組み合わせのセンスがすごい。
こんなこと言うとあれですけど、起こってる出来事はそんなに多くないです。
それなのに、ここまで読ませるのはすごいというか、本当に実力のある方なんだなぁと思いました。

◆群青の黎明
これ、いつ絵本でるんですか……!?という感じでした。
他の作品含めた画集とか設定集とかでないんですか!?もしかして既にありますか!?
作者の方は、青色に並々ならぬこだわりというか愛のある方なのか、背景もめっちゃ綺麗なんですけど、その文章からその青色がにじみでてくるような綺麗な作品でした。

◆コカク
宗功2019年――
という、架空年号から始まるのがめちゃめちゃ格好いいなと思いました!
メインの男の子二人の会話の掛け合いが気持ちよかったです。
個人的にはラスト直前の風船がとぶシーンが大好きです。
あと、先生が良いヤツだったのが良かったというか何故か無性に嬉しかったです。多分、主人公のいる世界が完全な悪であるわけじゃないんだけれども、自らの意思で外を選んだっていうのが個人的にツボだったんだと思います。(違かったらすみません!)

◆その椅子に座るもの
ティラノフェス2016の参加作品である「六廻り」シリーズの派生作品です。
私は六廻りが個人的にすごく好きで、基本的に咲とか清がでてくるだけで嬉しいので、なんかもうただのファンですみません……。
本編(正確に言うとティラノフェスのもまた番外編なのですが)を読んだ方はにやにやしたり驚いたりできること必至です!
咲のことが、清のことが、美帆のことが更に好きになれました!
特に個人的には咲の株が急上昇な、エピソードでした。
こちらのシリーズ、かなりきちんと設定、伏線が練られた長めのストーリーのようで、本編がすごく楽しみな半面、戦々恐々としております……。うちも頑張らないと!!

◆これから朝が訪れる
私は今夜、世界中のどこにもいないんだ。
で始まる書き出しがとにかくやべぇなと思いました。やっぱり書き出しって大事ですね。
恵まれた少女と、不遇で貧しい少女の交流を描いている……と言ってしまえば簡単なのですが、そうは言い切れない深さがあります。エレナちゃんの心にあった醜さはだれでももっているものだと思うので、多かれ少なかれ、読む人の心のどこかに響くのではないかと思いました。
また、私が勝手にそう思っているだけかもしれませんが、本当はもっと長いエピソードや設定があって、その一部分を切り出してきたかのような、印象を受けました。
今回字数の制限があったので致し方ないのですが、長編バージョン(そんなものがあるかは分かりませんが)があれば、ぜひとも読んでみたいなと思いました。

◆二人の手巾(ハンケチ)
これ、すごい好きです。
女の子二人ともすごく良い子なのはもちろん、文章に色気があるというか、何気ない描写が気持ちいい。二人の女の子に素直に好感が持てますし、私は特に繭がお気に入りです。
感想としてはうまく言語化できず短くなってしまったのですが、とにかくとても良いです。
好きです!
作者の方が、この時代の女学校を舞台にした7つの友情物語――的な感じの短編集をだしたら買うと思います。

◆エイプリルラブストーリー
なんでしょうね……。
読み終わった後、「あー」とか「うーわ」とか言いながら、枕抱っこしてゴロゴロしちゃうような感じで、言葉にできないです。
めっちゃ良いっす。切ない。
作者の方の意図とは違うかもしれませんが、最近、現実でも同じ時代を生きている筈なのにいつの間にか違う時間というか世界で生きていることってあるよなとちょうど思っていたところだったので、なんだかすごく切なくなってしまいました……。
本当はみんなこの主人公のように、世界を、時間を、合わせるようなチューニングをしないと駄目なんじゃないでしょうかね。
音楽のチョイスもやばかったですね。やめてもらっていいですか!(ほめてます!)というかんじでした。

◆忘れてしまえるその日まで
えぐってくる感じでした。
扱っているのは「自殺」で、とても重いのですが、自殺そのものというよりは、救える筈の人を救えなかった「小さな罪」がテーマなのかなと感じました。程度の差こそあれ、それなりに生きていれば誰しも、作中の村根さんにあたる誰かがいるのではないでしょうか。それに対する、小さな救いを与えてくれるようなそんなお話です。
そして、サンプルもそうなのですが、読んだ方は「えっマサオくん!?えっマサオくんなの!?」と、二度見三度見すること必至です。作者の方の幅の広さにも驚かされる作品です。



以上となります。
思い込みで書いている部分も多く、稚拙な感想になってしまったかもしれませんが、ご容赦ください。

個人的には特に、
「二人の手巾(ハンケチ)」と「エイプリルラブストーリー」がお気に入りです。
読み終わったあとに思い出してはほっこりというかにやにやしてしまうような、そんな何かがありました。

全部読んでみて、
みなさんの文章力にもびびらされたのですが、
やっぱり良いストーリー、愛されるストーリーとはキャラクターでできているのだなと思いました。
読者としても純粋に楽しめましたし、良い勉強になりました。

主催者のkazaさん、ソローさん、
繰り返しになりますが、素敵な企画をありがとうございました!
そして誤字脱字チェックを含む、細かいアドバイスまでいただき、本当に神運営でした。



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